大祈願


神の御心の光の源より
光をあまねく人の心に流れ入れさせ給え
光を地上に降らせ給え

神の御心の愛の源より
愛をあまねく人の心に流れ入れさせ給え
キリスト(如来)よ、地上に戻られ給え

神の意志、明らかなる中心より
大目的が人の貧しき意志を導かんことを
如来は大目的を知り、これに仕え給う

我らが人類と呼ぶ中心より
愛と光の大計画を成させ給え
悪の棲処の扉を封じ給え


光と愛と力とをもて地上に大計画を復興させ給え

(石川道子訳)
 



 以上の祈願つまり祈りは特定の個人やグループのものではなく、全人類のためのものである。この祈願の美しさと強さはそのシンプルさと、すべての人々が生来自然に受け入れている中心となる真理の表現にある。その真理とは、私たちが漠然と神と呼んでいる知的存在の真理、すべての外的なものの背後にあり、宇宙を動かしている力が愛であるという真理、キリスト教徒がキリストと呼ぶ偉大なる個性が地上に現われ、私たちに理解できるようその愛を体現したという真理、この愛と知性が「神の意志」と呼ばれるものの結果であるという真理、そして、人類を通してのみ神の大計画が成し遂げられるという自明の真理である。

アリス・ベイリー

くだ

とぼ

すみか