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未完の自叙伝
四六版384ページ:定価2800円
厳格に育てられた少女時代、正統派のキリスト教宣教師として働いた時代、そして三十九歳から魂のレベルでのテレパシーを通して受けたジュワルクール大師の教えを出版するかたわら、様々な活動に専心してきたアリス・ベイリーが、亡くなる十五年前までの自らの姿を克明に綴り、その経験を通して得た様々な霊的概念の意味を分かりやすく解説しています。
目次:「まえがき」「未完の自叙伝」「付録:私の仕事(チベット人)/『宇宙の火』の執筆に用いられた方法/秘教学校とは(アリス・ベイリー)/アーケイン・スクールの原則(アリス・ベイリー)/アーケイン・スクール──その秘教的な起源と目的(フォスター・ベイリー)」
本書からの引用:「私が何よりも明らかにしたいことは、極めて階級意識の強い一人のイギリス人女性の目の前で人間社会がどのような姿で展開していったか、そして私のような並外れて狭量なキリスト教徒だった人間にとって、霊的な価値観の世界とその直接的で内的かつ霊的な政府がどのようにして実証された事実になっていったかについての経緯です。・・・つまり、人類を(舞台の背後で)霊的に指導し、人類を闇から光へと、リアリティーではないものからリアリティーへと、死から不死へと導く仕事を責任をもって果たしている方々が私たちと共に存在しているという事実をより多くの人に知らせたいのです」(本書9~10ページ)
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